もくじ
外は半袖でも十分に暑さを感じる朝、電車とバスを乗り継ぎ日本最大級の動物園「横浜市立よこはま動物園ズーラシア」に、年長さんになったばかりの息子(5歳)と私の2人で行ってきました!
我が家ではズーラシアは通算5回目です。幼稚園の遠足でも行っているので、息子だってもうお馴染み。
動物が大好きな上、大きな遊具で遊ぶのが楽しみな息子のリュックの中身をチェックしながら、私の頭に浮かぶのはどうやって広大なズーラシアをまわりきるか......。
そうなんです、実は我が家ではズーラシアの全域を制覇したことがなかったのです!
いつも無計画で行っては、途中で閉園時間になってしまいます。
はたしてズーラシアを楽しみながら、1日でまわりきれるのか?!挑戦してきました!
\ここから登録で2ヶ月無料/
近くの飲食店や駐車場もお得に!
もくじ
よこはま動物園ズーラシアとは、神奈川県横浜市旭区にある「横浜市立よこはま動物園ズーラシア」のことで、1999年4月に横浜動物の森公園内にオープンしました。
横浜市には野毛山動物園がありますが、狭く、新たに広大な敷地に動物園をつくるため少しアクセスの悪いところにあるという経緯があります。
2015年は年間入場者数が120万人を突破!年間約100万人の入場者がおり、GWなどはズーラシア渋滞が中山駅までできるほどです。お子様からお年寄りまでとっても人気があります。
園内は世界の気候帯・地域別に8つのゾーンを設けて動物を生息環境展示しています。オカピなど希少動物をはじめ、110種780点の動物を飼育しています。
動物が実際に暮らす環境を、植物なども含めて再現されています。
各地域の文化なども演出し、雰囲気をより体感できるよう工夫されていますので、園内を歩いている内に、まるで世界を一周しているような気分になれちゃいます!
草食動物と肉食動物を同時に展示して、見ているこちらがハラハラドキドキするような「アフリカのサバンナ」ゾーンが2015年4月に全面オープンし、体験型のイベントも増えたズーラシア、お子様が喜ぶこと間違いなしです!
駅近ではないため、正直アクセスは良いわけではありません。最寄り駅からでも徒歩1時間近くありますので、バスや車を使うことをおすすめします。
駅からはバスの利用をおすすめ!各駅から「よこはま動物園行き」のバスで約15分。
・相鉄線「鶴ヶ峰」駅北口(*神奈中5系統鶴ヶ峰駅 - 動物園線・*相鉄旭10系統<相鉄の一部は横浜駅西口発着>)
・相鉄線「三ツ境」駅北口(相鉄旭33・34系統)
・JR横浜線・横浜市営地下鉄「中山」駅南口下車(*市営136系統・*相鉄旭13系統)
*の路線は土日祝日の昼間『よこはま動物園北門』バス停(降車専用)まで運行
「よこはま動物園行き」路線バスの時刻表はこちらhttp://www.hama-midorinokyokai.or.jp/zoo/zoorasia/authorba23b/docs/c77ac29bbf1ef6d9d2c03832e35a25a4b36f02b7.pdf
・JR東海道線、JR横須賀線、JR京浜東北線、京浜急行線、東急東横線、みなとみらい線、相鉄線、横浜市営地下鉄線「横浜」駅下車、「よこはま動物園行き」のバスで約1時間(便数が少ないので、ご注意下さい。)
横浜市営地下鉄グリーンラインに乗車。すでに地下鉄がズーラシアの雰囲気満載です!
「中山駅」南口へ向かいます。改札をでるとバス停1番乗り場のほうへ案内が出ています。
出口1を出ると、ズーラシアへのバス乗り場は目の前です。バスは2社あります。相鉄バスか横浜市営バスです。
初めての場合はどれに乗っていいのか迷ってしまいますが、ご安心ください!行き先に「よこはま動物園」「よこはま動物園北門」このどちらかが書かれているバスです。
*動物園の正門に行きたい場合は「よこはま動物園」で下車。アフリカのサバンナからまわりたい方は、次の「よこはま動物園北門」で下車です。
カーナビを利用する場合は、「よこはま動物園ズーラシア」「神奈川県横浜市旭区上白根町1175-1」「045-959-1000」のいずれかで、検索してみましょう。
・首都高速「葛西JCT」から約50分(52km)
・東名高速「横浜町田I.C.」から約15分(6km)
・保土ヶ谷バイパス「下川井I.C.」から約5分(2km)
・第三京浜「港北I.C」から約20分(7km)
ズーラシアの駐車場は、2200台おけるようになっています。
時間 開園1時間前〜閉園1時間後
※入場は閉園30分前まで
駐車料金 1日1回 1,000円 バス: 1日1回 2,500円
駐車料金後払いです。駐車場前の「精算カード」を購入してから出れば便利です。
*注意*
土日祝日などは2200台の駐車場が満車になってしまうこともあり、周辺にパーキングなどを使う方も多いですよ。
また、駐車場から出入り口となる中原街道への道は1箇所のため、閉園時は駐車場から出るのに1時間近くかかる日もありますので、お気をつけください。
バスの混雑を考えると、タクシーで行ってしまったほうが?と思われる方のために、中山駅からの目安は通常約1290円です。(走行距離算出。道路状況等により異なります)
まずはズーラシアの入園料をチェックしましょう!
ズーラシアは2015年4月に入園料が変更になりました
【個人】
・大人(18歳以上) - 800円
・中人(高校生)*要学生証等 - 300円
・小人(小・中学生) - 200円
・小学生未満 - 無料
なんと国内初の交通系ICカード対応の年間パスポートなんです!便利!!
【購入価格・有効期間】
18歳以上 2,000円/購入日から1年間
【入園できる動物園】
よこはま動物園ズーラシア・金沢動物園
【購入場所】
よこはま動物園ズーラシア 正門総合案内所・北門案内所、金沢動物園 入園口
【使用できる交通系ICカード】
PASMO・Suica等
・登録する本人の交通系ICカードを持参が必要です。
*交通系ICカードを持っていない場合は「紙製パスポート」の販売があります。
紙製パスポートは、申請書を記入して持っていくとスムーズです。
●申請書
http://www.hama-midorinokyokai.or.jp/zoo/zoorasia/authorba23b/docs/efa5c02af9419d6e1f3b93606bc33ab4cd0bdbe9.pdf
●約款
http://www.hama-midorinokyokai.or.jp/zoo/zoorasia/authorba23b/docs/c7796a2402141f42ef9140fb3c1c887ad38b3688.pdf
・大人80円引き、高校生30円引き、中・小20円引き
*セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクスで購入可。店内の端末で発券し、レジにてお会計をします。
*JRニューデイズの「横浜南口店」と「中山店」でも購入可能です。
新江ノ島水族館 入園1回分、よこはま動物園ズーラシア 入園1回分のセット
・大人(18歳以上) - 2,610円
・中人(高校生)*要学生証等 - 1,620円
・小人(小・中学生) - 1,080円
・小学生未満 - 540円
*ご利用有効期限はご購入日より3ヶ月間となります。
*別々の日の入園でOK。
*取り扱いはローソン・ミニストップのみです。(江の水&ズーラシアセット券 Lコード:33967 )
開園時間 9:30~16:30(入園は16:00まで)
休園日:毎週火曜日(祝日の場合は開園。翌日休園。)、12/29~1/1
*4,5,10月は無休
私たちはお天気の良い平日に行きましたが、入園から閉園まで、待つことなくとてもスムーズに楽しむことがきできました。
平日は、かなりねらい目のようです。園内は十分な広さがありますので、ママ同士ベビーカーを並べてゆっくり散策も楽しめます。
ただ、土日祝日は混雑するそうなので、駐車場やレストラン、お土産売り場などは注意が必要ですね!
短時間で園内を移動することができます!!
車内にはよこはま動物園の紹介映像が流れます。オカピやぞうさんなど装飾も可愛いですよ。
【運行日】
原則開園毎日。
平日は1台のみ運行。土日祝はサバンナ号+オカピ型バス「ズッピ」の2台運行。
*詳しい運行はこちらをご覧ください。
http://www.hama-midorinokyokai.or.jp/zoo/zoorasia/bus.php
【バス停】
1- ゾウさんのりば(正門付近)
2- ぱかぱかのりば(ぱかぱか広場付近)
3- オカピの丘のりば(オカピ展示場付近)
4- 北門のりば(バードショー広場付近)
5- オージーヒルのりば(レストラン付近)
【料金】
1回乗車券 大人(中学生以上)200円/小学生100円
1Dayパス 大人(中学生以上)400円/小学生200円
*小学生未満無料
*障がい者手帳等をお持ちの方と介護者(被介護者1名につき2名まで)は無料
最初に出会える動物はゾウです。ズーラシアでは、柵と柵の間がこのようにガラス張りになっているところがあり、小さな子も視界を邪魔されることなく動物を楽しむことができます。
こちらはボルネオオランウータンです。朝早いと動物たちはわりと動き回っていることが多いと、飼育係さんが教えてくれました。開園と同時の入園は動物たちの元気な姿を見学できるチャンスです!
動物園の人気者!レッサーパンダも、こんなに間近でみることができました。
ペンギンの展示では、可愛らしいペンギンの歩く姿や、弾丸のような泳ぎを外から、そして水槽の内側からも見ることができます。ペンギンの泳ぎの速さにはびっくり!
亜寒帯の森を過ぎるとオセアニアにでます。
オーストラリアをイメージしたレストランオージーヒルのまわりの野原では、ゆっくりとお弁当を広げることができます。
目の前にはカンガルー。匂いなどもないので、安心してシートを広げることができますよ。
たいていのカンガルーはだらーんと横になり、こちらを見ています。
「中央アジアの高地」ちょっと短い展示エリアは。中国の山岳地帯とモンゴルの平原をあっと言う間に見終わる感じです。
しかしここには、モウコノロバやテングザルといった、日本ではズーラシアでしか飼育していない動物もいるので、見ないわけには行きません!
あまり近くに寄ってきてくれません……。こわいのかな?
日本の山里に豊かな自然があった頃、馴染みのあるなんだか懐かしい動物たちが展示されています。
さて、猿山にやってきました!かわいい子猿ちゃんの姿や、仲睦まじい家族の姿を見ることができて微笑ましいです。
怪しい秘密基地のようなたたずまいですが、中は休憩所になっています。
オージーヒルでお弁当や休憩をとらなかった方には、おすすめの涼しい室内休憩場所です。
お手洗い、授乳室、自動販売機、アイスクリームの販売機がありますし、イベント展示スペースにもなっていることも多く、比較的ゆったりとしたスペースがあります。
アマゾン川流域に沼地からジャングルの密林へ入って、アンデス山脈の演出を見ることができます。
道に沿って小さな沼がありますが、そこにはオタマジャクシが大量発生していました!なんとか手を伸ばして触ろうとする息子をなだめつつ、先へ進みます!
わくわく広場です!ここもびっくりするほど広いです。
わんぱくな息子は、こちらのターザンが特にお気に入りの様子。
平日は空いているので、遊び放題でした!土日祝日は、この広場もかなり混みあいます。
広場を見渡すように屋根付きのベンチ(夏はミスト付き!)や、テーブル、お手洗い、自動販売機などが揃っておりますので、子どもが遊んでいる間、大人は休憩することもできますよ。シートを広げてお弁当を食べる場所としても利用されています。
珍獣オカピ発見です!優しい目がとっても印象的でした。実はオカピはキリン科の動物だそうで、高いところの葉っぱもサクサクと食べていました。
広がる大草原に肉食獣と草食獣が混合展示されており、動物たちが実際に生活している迫力のある様子を観察できます。
あっちへこっちへと走り回るシマウマ、うろうろと歩き回るチーター、混合展示なんてシマウマさん食べられちゃうんじゃないの?と、ハラハラしますが、そこはしっかり見えないところに溝が作られており、一緒にならないようにできているのだそうです。
ガラス越しとはいえ、チーターが近い!迫力があります!!
ライオンもいますよ!オスは屋外にメスは屋内に展示されています。
各動物の展示場にて、飼育員さんのお話や動物のおやつタイムを見ることができます。
飼育係の方の説明を聞きながら、カピパラさんのモグモグを見守ります。
実はズーラシア、生息環境展示といって自然に近い展示方法をとっているため、動物が奥の方にいて出てこなかったりすることもあり、「動物ぜんぜんいないじゃないですか?!」って日もあったりします。
動物も自分にとって環境の良いところにいたいというのは当たり前ですし(日影とか)、しょうがないのですが、そんな日はぜひこの「飼育係のとっておきタイム」をねらって展示エリアに行ってみてくださいね。
体験は時間が決められていますので、モルモット・パンダマウスとのふれあいは各回の整理券をとりに行きます。お馬さんとのふれあいは、予約は無く、先着順です。
ぱかぱか広場に入ってくると、すぐ左にモルモット・ネズミのおうちがあります。
ふれあいには入場整理券が必要です。プラスティックのプレートが入場整理券で、お家の前に予約時間ごとに置いてありますので、おうちに入る人数分をもらいます。
時間になったら整理券を渡して中に入ります。匂いなどもなく、わりと広めのおうちの中。
スタッフさんの説明を聞いたら、ふれあいスタートです。モルモットさんはカゴに入れたまま、ネズミさんは抱っこOKとのことでした。
「やわらか〜い、かわいいねぇ」モルモットのくりんと大きい目に釘付けです。2歳くらいの子もお膝にカゴをのせて、ナデナデしていましたよ。普段なかなかさわることのない動物なので、不思議そうに観察します。
時間前までお馬さんのゲートの前で待ちます。
ゲートがあいたら、お馬さんのエサを買います。奥の方でお馬さんが首をなが〜くして待っていますよ〜!
「どうぞ」とってもおとなしいお馬さんたちなので、小さい子も安心してエサをあげることができます。子馬さんもいるので、こわくないですよ!自分の手からエサを食べてもらえるのが嬉しかったそうで、このあとエサをあげたお馬さんにまた会いたい!と「ひき馬体験」もすることにしました。
まずは身長チェックをします。息子は約105cmですので、1人乗りで頑張ってもらいましょう!
お馬さんの飼育係さんたちは、とてもフレンドリーで親切でした。安心しきった息子は手をひかれ、1人馬の背中へ向かいます。なんだかずいぶん頼もしくなりました。
ぽっくり、ぽっくり、ゆっくり、ゆっくり歩いてくれます。怖がらないか心配していましたが、飼育係さんがたくさん息子に話しかけてくれているようで、息子もリラックスしている様子です。
思っていたよりも、かわいいサイズです!アフリカの家畜ヤギなんだそうで、性格もとってもおとなしい!アメリカでは、ペットとして大人気なんだそうです。
ラクダ専用帽子をかしていただき、ラクダさんのコブとコブの間へ!かなりしっかりベルトをしめて出発です。
ぐるっと1周、ゆっくり、ゆっくり、たま〜に止まっては写真タイム!
ラクダさんの頭をナデナデさせてもらったり……。イメージ通りラクダさんに装飾もしてあって、写真映えしました。
目の前をビュン!と飛び回る鳥たちのショーを見ることができます。
ショーの中には、観客参加があります。「やってみたいひと~?」とお姉さんが言ったら、大きな声で「はーい!」と手をあげるとステージにあがれるかもしれませんよ!
息子はこの日、鳥さんが飛び抜けるフープを持つ役をもらいました。
勢いよく向かってきた鳥さんに少々びっくりしたそうですが、ステージに上がれて嬉しそうにしていました。
このように広大なズーラシアですが、開園から閉園まで1日いても全てを子連れでまわるのは……厳しいです!
そこで、おすすめは正門から順にそって進むのではなく、北門から逆に回ることです!
ポイントは新しくオープンした「アフリカのサバンナエリア」や「パカパカ広場」など体験が充実したエリアを楽しんだあと、お弁当を食べたり遊び場でたっぷり遊び、あとは閉園までゆっくりと動物を見てまわるコースです……。
体験や遊び場を挟みながら進むことで、子ども飽きずに、また大人は休憩しながら楽しむことができますよ。
*北門へは「ぞうさんのりば」のバス停から園内バスで北門へ移動します。または、北門から入園します。(北門は基本的に土日のみの開門ですので、ご確認ください。)
アジアの熱帯林の中にあらわれるフレッシュネスバーガーです。
屋内からは、マレーシアバクとスマトラトラをそれぞれガラス越しに見ることができます。
人気はズーラシアバーガー!
フレッシュネスバーガーなので、アツアツできたて、最高に美味しいです!おやつがわりにいただきました。
まるでアジアのリゾートにいるかのような雰囲気の中、休憩できますよ。
営業時間:9:30~15:30(オーダーストップ15:30)
オセアニアの草原エリアにある大きな建物。座席数200席。
レストラン内への飲食の持ち込みは禁止ですが、ズーラシアの中で1番広く、しっかり食べられるレストランです。
中での食事はもちろんのこと、外の芝生でお弁当を広げて食べるエリアとして人気があります。
お食事は美味しくってボリューミーです!大盛りと言っても過言ではないと思います。
こちらは生姜焼き定食ですが、お隣の家族のパパも注文して残すほど!
お子様ランチなどもありますよ。
そしてベビーコーナーがあります!素晴らしい!!!
レンジ、ベビーバスケット、ベビーチェア、絵本、おもちゃ、お湯の準備もあります。
営業時間:10:00~16:00(オーダーストップ15:30)
サバンナゾーンの草原エリアを見渡すようにある、建物です。手前には美味しいクレープ屋さんがあります。
中では珍しいアフリカの料理を提供するお店が入っています。ただ、お味は少しスパイシーとのことですので、お子様のご注文前には確認をしてみてくださいね。
休憩スペースを兼ねているので、お弁当の持ち込みもOKです。座席数160席。
営業時間:10:00~16:00(オーダーストップ15:30)
退園ゲートを出ると、駐車場やバスターミナルに行く間にある休憩スペースを兼ねたカフェです。ここでしか食べられない「ぞうさんカップ」や「オカピサンデー」がありますよ。
休憩スペースだけの利用もOKです。
レストランのお隣にあります。お土産はもちろん、紙おむつや、レジャーシート、除菌シートなど子ども連れが必要とするものはたいてい揃っている素晴らしいお店です。
営業時間:10:00〜16:00
ズーラシアのメインギフトショップです。退園ゲートを出て、サーティワンのお隣にあります。
さすがにオカピグッズが目立ちます!こちらが人気商品!
こちらも人気のお煎餅系。
オリジナルのオカピグッズの他にも、ぬいぐるみ、Tシャツ、キーホルダー、図鑑......見ているだけでも楽しい動物グッズが揃っています。
営業時間:9:30〜17:00
各エリアに必ず1つ以上はあるほど、トイレは充実しています。
また、ベビーキープも常備されていて、小さなお子様連れにはとても助かりますね。
また、今現在地から1番近いトイレまでの距離が表示されているので、とっても便利です。
写真はジャングルカフェ付近のトイレ。こどもトイレがあるほどの充実ぶりです!(こどもトイレがない場所もあります)
ベビーシートはほぼ全てのトイレで確認できました!
男の子用の便器とおむつ専用のゴミ箱もあります!ママには大助かりですね!
授乳室は全部で4箇所あります。(入口、アマゾンセンター、ころこロッジ、北門ゲート)
写真はころころロッジの中にある授乳室です。
扇風機付きが嬉しい授乳室。
ミルクのお湯の準備もありますね。
授乳室の前にはおむつ替えシートとおむつ専用ゴミ箱があります。
オージーヒルのレストランやピグミーゴート体験の前にベビーカー置き場がありますが、基本的には園内はバリアフリーなので、ベビーカーで楽々まわることができます。
園内を歩いていると、多数のベンチがあります。主に日影になっているところにあり、疲れたらすぐに座って休憩することができます。
ぱかぱか広場のお隣、ころころ広場ところこロッジは広々とした休憩エリアです。
みなさんシートを広げたり、パラソル付きのテーブルで休んだりします。また、動物のモニュメントで写真を撮って遊べますよ。
ころこロッジの中には、横浜に住む魚の展示もあります。
退園ゲートのすぐ近くにあります。
遊具が小さい子向きですので、他の遊び場の遊具はちょっと怖くて遊ばせられないかな?という場合はこちらがおすすめです。
*アマゾンセンターから右へ(アマゾンの密林とは逆の道)入ってもらうと近道です。
また、各エリアには休憩場所があるので、各所でお弁当をゆっくり食べることができます。
とにかくたくさんの休憩場所がありますので、混雑している時期であってもお弁当を食べる場所1つ、困ることがありません。
最後に、退園ゲート前の水が流れる壁です。
夏はみんなここで水遊びをしていますよ〜。
ズーラシアのある中山や、周辺のスポットや宿泊施設をご紹介します。
木の香りに癒される、大型遊具でたくさん遊べるログハウスです。
滑り台や登り棒、迷路などで雨でもめいっぱい遊べる他、本を読んだり、積み木をしたり静かに過ごすコーナーもあります。
季節にあわせた講座やイベントも豊富です。
住所:神奈川県横浜市旭区上白根町910-3
電話番号:045-951-8127
定休日:第3月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)定休
営業時間:10時00分 ~ 17時00分 土曜・日曜・祝休日、8月中は9:00から
http://www.asahikushisetsukyoukai.jp/loghouse/
中山駅徒歩5分、人気のハンバーグ・ステーキのお店です。
おすすめメニューは、オリジナル国産100%ビーフハンバーグとバリバリフレンチトーストに大きなアイスクリームをのせたもの!ベビーカーでそのまま席につくこともできますし、スタッフさんもとても親切です。
住所:神奈川県 横浜市緑区台村町352-1 102
電話番号:045-933-9929
定休日:水曜日
営業時間:ランチ 11:00~14:30(LO 14:30) /ディナー17:30~23:30(LO 22:45) /土日祝 11:00~23:30(LO 22:45)
新幹線が見える客室や、展望室、子ども用のかわいいアメニティなどが充実しています。
また、ショッピングモールも隣接しているので、旅行中のお買い物もとっても便利です。ズーラシアの宿泊プランもあります。
住所:神奈川県横浜市港北区新横浜3-4
電話番号:045-471-1111
定休日:なし
http://www.princehotels.co.jp/shinyokohama/
「横浜動物園ズーラシア」は、動物大好き!体動かすの大好き!そんなお子様がいるご家族には、かなりおすすめのスポットです。
大好きな動物の生活をのぞいたり、ふれあったり、遊んだり、自然の中でゆっくりしたり、広大な敷地の中で休日の過ごし方を、自分たちで選ぶことができます。
しかも平日や普段の土日はそこまで混雑もありませんので、わずらわしい待ち時間などもありません。
特筆すべきは、園内が子連れに優しい作りになっていること。木陰の下にはベンチが多く、トイレやおむつ替えスペース、自動販売機、ゴミ箱がたくさんあります。お弁当も食べるところには困りません。
また、バリアフリー設計になっていて、道も広く、ベビーカーでゆったりのんびり散策することも可能です。
広大で1日で全てまわりきるのは難しいかもしれませんが、お子様の年齢や興味にあわせて、事前に行きたい場所を計画すれば、ご家族にあった素晴らしい1日を過ごすことができると思います。ぜひ行ってみてくださいね!
施設名:よこはま動物園ズーラシア
住所:神奈川県横浜市旭区上白根町1175番地1
電話番号:045-959-1000
営業時間:9時30分 - 16時30分(入園門は16時00分に閉鎖)
公式サイト:http://www.hama-midorinokyokai.or.jp/zoo/zoorasia/