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1月の冬休みを利用して、埼玉県川越市にある『丸広百貨店わんぱくランド』へおでかけしてきました。 メンバーはママ、パパ、おじいちゃん、おばあちゃん、6歳長男、3歳長女の6人です。 最近では珍しくなってしまった屋上遊園地ですが、 デパートでのランチやショッピングの合間の時間にちょうどいいと思い、楽しみにやってきました。
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実家から30分ほど車に乗って『丸広百貨店わんぱくランド』へ到着
実家から車で30分ほど走ると「丸広百貨店 川越店」へ着きます。
渋滞もなくスムーズに到着しました。
電車の場合はJR埼京線・東武東上線の川越駅から徒歩7分、西武新宿線の本川越駅からは徒歩4分と少し歩きますが、駅前から続く賑やかな商店街を抜けてすぐですので、子どもでも飽きずに歩いてくれそうです。
『丸広百貨店わんぱくランド』はこちらの7Fにあります。
ベビーカーでの来園の場合、入り口すぐではなく店内奥側にあるエレベーターに乗ると、段差がなくスムーズに入れますと受付で教えていただきました。
わんぱくホイール
屋上に出ると、思った以上の広さや遊具の種類にびっくりしました。
そしてこちらには小さいながらも「わんぱくホイール」という立派な観覧車があります。
まずは地上からも眺めることができるこの観覧車に乗り込んでみることにしました。
普通の遊園地からするとだいぶミニサイズですが、中は思いのほか広く、4人まで乗れてしまうそうです。屋上に設置されているだけあって、小さくても眺めはなかなかのものです。
この日は天気もよく、川越市の街並みがよく見渡せました。
子ども達はリラックスしながら「じいじの家はあっちかなー?」などと言いながら景色を楽しんでいました。
こちらは1人1回300円で楽しめますが、未就学児1人に付き保護者は1人まで無料で乗り込むことができます。
「わんぱくエアプレーン」「わんぱくビード」で天空散歩!
「わんぱくホイール(観覧車)」「わんぱくエアプレーン(飛行機)」「わんぱくビード(モノレール)」は小学生以上であれば1人で乗ることができます。
なので、次は屋上でぐるぐる飛び回る「わんぱくエアプレーン」に長男が1人で乗り込みました。
レバーで上下に動かすことができ、屋上エアプレーンの操縦は爽快感バツグンでとても気持ちがよさそうです。
そして「わんぱくビード」というてんとう虫型の可愛らしいモノレールにも1人で乗り込んでいました。
屋上をぐるりと1周でき、座席の目の前にあるボタンを押すとかわいい音楽まで流れ出します。
下から手を振ると大きく手を振り返し、リラックスした様子で屋上からの眺めを楽しんでいました。
こちらも1人1回300円です。我が家は、1,000円で1,100円分乗ることができるチケットを使い、遊園地を楽しみました。
室内には充実したゲームコーナーも!
エレベーターを降りると、まずは室内ゲームコーナーを抜けて屋外の遊園地に出るようになっています。
一通り乗り物を楽しんだ後はこちらに戻って遊ぶことにしました。天気は良かったですが、この日はとても寒かったので、ホッと一息つけます。
遊園地で1,000円チケットを買ったら、室内のお菓子のクレーンゲームが1ゲーム無料で遊べるチケットをもらうことができました。
せっかくなので、まずはそのクレーンゲームを楽しんでみることにしました。
1ゲームにつき3回遊べるということで、無料で3回もチャレンジできました! しかし、肝心のお菓子は取れず……。
まだまだ3歳と6歳の子どもには難しかったようです。
こちらのゲームコーナーもなかなかの広さで、クレーンゲームの他にも、メダルゲームやカードゲームなど盛りだくさんでした。
雨の日などはこのコーナーだけでも十分遊べると思います。
アソビバママが見た『丸広百貨店わんぱくランド』のポイントはココ!
屋上遊園地というと最近では次から次へと閉鎖され、なかなか遊ぶ機会がありません。
そんな中で『丸広百貨店わんぱくランド』は関東最大級という広さを誇り賑やかに営業しています!
私が小さい頃は、デパートへ行き、家族みんなで屋上遊園地で遊んで、ランチを食べて、ショッピングを楽しんで帰る! というのはとても楽しい行事の1つだったのを覚えています。
同じような経験を子ども達にさせてあげられるとママもなんだか嬉しくなります。いつまでも、こういった昭和の雰囲気漂う遊園地が残っていてほしいと思います。
園内はとても空いていて遊びやすく、バッテリーカーなども充実している穴場スポットです。
ぜひぜひ足を運んでママも懐かしい雰囲気を楽しんで、昭和の遺産をみんなで残していきましょう!